HanacellからCricket Wirelessへ移行
アメリカに渡航してから、ずーっとお世話になってきた携帯電話会社を日系のHanacell(ハナセル)からCricket Wireless(クリケットワイヤレス)へ番号を移行しました。
この記事は、需要がないと思いますが、自分自身の備忘録として書いています。
ハナセル
日本人が選ぶアメリカ携帯サービス No.1 HanaCell(ハナセル)
Cricket Wireless
Prepaid Phones: No Contract Cell Phone Plans | Cricket Wireless
HanacellはT-mobile回線を使ったMVNOで、日本語対応可能だし、日本でsimの受け取りもできるし、サービスには何ら不自由はありません。
ただ、妻と2回線でデータ通信なども使っているとマルチ回線の割引がなかったりするので、固定費削減のために、移行することにしました。
移行のCricket wirelessは、AT&TのMVMOサービスです。
その方法としては、まずはHanacellのお客さま専用ページにログイン。
問い合わせから、番号をほかへ移行したいから情報を教えてほしいと連絡する。
そうすると、Account Numberなどを教えてくれる。
色々と注意事項が書いてあるので、それを確認する。
請求書や、他のページをみても、このAccunt Numberはどこにも書いていないので注意。
Hanacellからの指示通り、2営業日待ってから、Cricket wirelessのwebサイトで手続きを行う。
simフリーのスマホを持っているので、Cricket wirelessページ内からBring your phoneを選択して、プランの選択など各入力を行う。
番号移行の所で、Accunt numberなどの情報を入力するので、間違いなく入力する。
メールが届いて、すぐにsimを発送したと連絡が来る。
登録から、2日後にはハワイに到着した。
Instruction通りに、simを挿入してCricket wirelessのページからActivateを行う。
問題なく、番号が移行できた。
開通後、Auto payを有効にしておいた。速度8Mbpsだけど、普通に快適。
Unlimited Talk、Dataで2回線契約で前よりも月20ドルぐらい値段が安くなる。
値段ともに満足。
翌日、Hanacellのページから解約手続きを行った。
いろんなところに書いてあるけど、番号を移行するまで、元の回線を解約してはいけない。
解約してしまうと、番号移行ができなくなるためである。
いろいろと、Cricket wireless内のページを読んでいると、Wifi Callingというのがあって、圏外でもWifi接続できる環境なら、持っている携帯電話の通話機能がそのまま使えるらしい。
たとえば、日本でwifiにつながっていれば、契約している電話からアメリカへ発信もできるし着信も受けられる、SMSもできるということらしい。
契約内容がUnlimited talkなので、この機能を有効にしておけば、電話できるってことか。
こんど、日本から試してみようと思う。
ハワイ島ヒロでのテイクアウトランチ
ハワイ島ヒロで、お昼休みにランチをテイクアウトすることが多いのですが、今回は、そんなお店を紹介します。
Tamari lunch(22 Furneaux Ln, Hilo, HI 96720)
日本の味、TAMARI Lunch!!日本人が切り盛りしているテイクアウト専門のお店、煮しめ、カレー、やきそば、天丼、メンチカツなどなど、とっても美味しい。オーダーも日本語でOK。
KUM YO'S OKAZUYA (E Kawili St, Hilo, HI 96720)
コリアン料理なお弁当屋さん、キムチやきゅうり漬け、スパイシーポーク、春巻きなどなどがある。ここも、美味しい。辛いものが食べたくなったら、ここに行くことが多い。
Island Naturals(1221 Kilauea Ave, Hilo, HI 96720)
スーパの中にある惣菜コーナで自分で詰める、レジでのはかり売りである。野菜もたくさんある、味もなかなか美味しい。
アメリカでキッチンハイターの代わりになるもの
日本では、お茶やコーヒーのステインを落とすのに重宝していたキッチンハイターだが、ここアメリカ生活ではどれを使えばよいのだろうか。もちろんキッチンハイターなんて売っていない。
しかし、こっちで使えるものがありました、これCloroxの青いボトル。洗濯物コーナにおいてある。洗濯物もお風呂場やトイレの掃除も何でも使えるらしい。早速、試した見た。うむ、キッチンハイターと遜色なし。
この会社のサイトを見てみると、いろいろ書いてあるので参考になる。
Cleaning Products, Supplies and Bleach | Clorox
DokuwikiをCentOSに入れてみた
新しいPukiwikiみたいのは、ないかなと思って探していたらDokuwikiというのにいきついた。DBを必要としないらしくテキスト形式で保存されるらしい。
今やっている作業の共有化用に良いと思い、インストールしてみた。設定は簡単、Aprcheを入れて、社内アクセス専用のWebサーバを構築した。
最後に、これでポートを開放して運用をはじめてみた。
system-config-firewall-tui
使ってみた感想
設定が、非常に簡単、Pukiwikiみたいに設定用のtxtファイルをいじったりはしない。Wiki自体の設定はWebで出来る。プラグインもいろいろとある。記述も簡単だ。これまでPukiwikiしかつかってなかったので、もう開発が終了しているPukiwikiを使うメリットはあまりないように感じる。
面白いなーと思ったのは、<code python> </code>で囲んで、その中にpythonのスクリプトを書いてみると、ソースコードを綺麗に色分けしてくれる。
いまやっている計算機関係のマニュアルは、ここに作っていこう。
プリント基板設計ソフトについて
最近は、めっきりプリント基板を設計する事がなくなってしまったが書いておこう。よくPCBと略されるが、これはPrinted Circuit Boardの略。部品が実装されていない基板そのものはPWB(Print Wiring Board)という。ここ最近は、誰でもかなり簡単にプリント基板の設計ができるようなフリーソフトが登場している。
基板設計ソフト
いくつかの基板設計ソフトをあげてみる。
kicad (http://www.kicad-pcb.org/)
これは、回路図エディタと基板のデザイン両方ができるオープンソースな基板設計ソフト。kicadの書籍もトランジスタ技術から出版されているので、かなり敷居が低くなってきている。CERNという欧州原子核研究機構がKicadの開発をサポートをしているらしく、けっこういろんな機能が追加されている。利用できるOSが幅広く、Windowsはもちろんのこと、OSX、Linuxでも使える。
Design Spark PCB(DesignSpark PCB ホームページ » DesignSpark)
これも回路図エディタと基板デザイン両方が使える。RSコンポーネントからダウンロードできる。Windowsの環境でしか使えない。操作は非常に簡単で直感的なのだが、かゆいところの設定ができない。アナログな基板を設計するにはむいていない。
CADLUS X
日本製のプリント基板設計のCAD、二ソールという会社が作っている。フリーでも使えるが、ガーバーデータの出力には無料では対応していない。P板.comに基板を発注するのであれば、このソフトウェアのデータでそのまま送れる。困ったときに、いろいろとサービスが受けられたりする。以前、ビックサイトで開かれたプリント配線板EXPOで直接話を聞いたら、日本語を基板に書けると言っていた。
OPUSER(ソフト・装置製品案内 電子回路基板設計CAD OPUSER ユニクラフト株式会社 回路設計CAD/基板設計CAD)
フリーではない。回路図と基板設計ができる。以前、基板加工機を使っているときに、このソフトを使っていたので、筆者は長らくこのソフトウェアを愛用してきた。結構操作は簡単に使えて、リジットフレキ基板もこれで設計した。かゆい所には、かなり手が届く。慣れないと操作が難しいらしいが、慣れてしまうと、これから抜け出せない。
他にも、有料の基板設計CADだと、OrCADとかAltiumとかいろいろあるが、使った事がない。
発注業者
基板を設計したら、あとは業者に発注する事になる。ここ数年の発展が目覚ましいものがあって、多層化やビルドアップ基板などは、一昔前では手が届かない技術だったが、今はもう身近なものになってきている。
P板.com(プリント基板の製造・設計・実装ならプリント基板ネット通販P板.com)
日本でかなり有名な、小ロット対応のプリント基板製造業者だろう。通常のリジット基板はもちろんのこと、フレキシブル基板にも対応している。相談すると、可能な限り対応してくれる。特殊な外形とか、レベラーをこうしたいとかとか。対応もかなり早い。
ケイツー(プリント基板製造・パターン設計、試作・ビルドアップ基板のことなら! 株式会社ケイツー/株式会社ケイツープリント)
もし、特殊な基板を作りたくなったら、ここがオススメである。たとえば、超伝導で使うプリント基板を作りたいとなった場合、内層の配線は、スズメッキまたは半田メッキしたいハズだ。グリーンレジストの中も、銅だけではなくメッキしたくなるハズだ。そんな、普通では無茶な仕事も引き受けてくれる。いろんなアイディアを試験することもできる。ちなみに、そんな低温は、プリント基板の保証されている温度ではないので、そうした保証は不問とするしかありません。しかし、低温で用いても特に問題が起きたことはない。
アメリカでカビキラー
こっち(アメリカ)に来てから、日本で言うカビキラーとして使えるものはないか
と色々と試していたが、ようやく見つけた。それが、このTILEX!!
バスルームの黒ずんでいるタイルのところが、すぐに奇麗になる!!
これは、良い。
しかし、日本のと違ってスプレーで散布するのが広範囲なので、吸わないように
マスクとかで対策した方が良い気がする。
それと、日本のカビキラーよりも匂いは少々、きついかな。
まぁ、でも威力は強力。